CrossTalk 会社の雰囲気を知る
若手×中堅×ベテラン
世代を超えた
コミュニケーション。
そこから生まれるものが、
サカエにはある。
風通しがいい会社であること──それがサカエの魅力の一つ。でも、「風通しがいい」って何だろう? そんな会社の雰囲気は、どこから生まれるんだろう? ベテランから若手まで20年のキャリアの差がある4人が集まり、それぞれの思いを語り合いました。
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K.T
営業職
2011年入社
富山営業所に配属。2019年5月より現在のe-コマース営業部に配属となり、サカエのネット通販拡充の担い手として奮闘中。
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S.A
営業職
1999年入社
東京や、大阪府下の複数の営業所を経て、横浜、富山などの所長を歴任。現在は西部ブロックのブロック長として26名の部下をまとめている。
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G.S
営業職
2005年入社
小牧営業所にて9年間勤務後、名古屋営業所へ。その後2019年に再び小牧営業所へ。現在は、小牧営業所所長として活躍中。
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S.Y
営業職
2019年入社
北九州営業所に配属後、3年間は小倉地区を担当。4年目以降は、大分県全域を担当地区となり、忙しい日々を送っている。
Episode - 01
サカエの
サカエの
「人づくり」について
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S.A
- 担当営業として現場に出るタイミングが、とにかく早い。それが、サカエの特色の一つですよね。
私が入社した頃は、いきなり初日から右も左もわからないまま、カタログを抱えて営業に行きましたから(笑)。
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G.S
- 今はさすがに先輩や上司に同行してOJTでの研修はありますが、それでも独り立ちするのは世間一般の企業よりも早いですね。
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K.T
- 実際、最初はかなり不安でした。
ただ、配属当時の富山営業所は若いメンバーが多く、フォローもしっかりしてもらえたので、2か月も経つ頃には不安はなくなっていました。
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G.S
- 送り出す方も不安なんですよ。
社用車の運転一つにしても心配ですし、お客様とちゃんとコミュニケーションできるのかと考えると、不安で仕方がない。
でも、送り出される若手も送り出す我々も、その不安を乗り越えて成長していくしかないですからね。
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S.A
- 最初はみんな苦労しますよ。
でも、1年経って「あの独り立ちのタイミングはどうだった?」と面談で尋ねると、ほとんどが「あのタイミングで良かったです」って答えるんですよ。
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S.Y
- 私も、予定より半月ほど前倒しで一人で営業に行くことになったときは不安でした。
でも、最初は挨拶しに行くだけで精一杯だったお客様に、徐々に顔を覚えてもらって話を聞いてもらえるようになり、宿題をいただけるようになり・・・そういう一つひとつを成長として実感できるのがうれしいですね。
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K.T
- じっくり温めて育てるというよりも、まずは現場に出て、見て、感じて、そこで鍛えられていく方が、成長のスピードは断然速いでしょうね
Episode - 02
サカエの
サカエの
「風通しの良さ」について
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S.A
- 今のサカエは、とにかく営業所内でみんなが周りにアンテナを張っている。
何かミスにつながりそうな事案や、所内の誰かが困っていそうだな、何か悩んでいるなと感じたらすぐにそれをケアする、そういうムードができていると思います。
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G.S
- そういう、サカエならではの風通しの良さというのは、社風というより営業所の規模に起因してると思うんですよね。
普通、これぐらいの規模の会社なら一つの営業所には何10人も営業マンがいますが、うちは4,5人。だから、所長も所員一人ひとりに目が行き届く。
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S.Y
- サカエはFace To Faceの対面営業をすごく大事にしていますが、社内のコミュニケーションに関してもそれは感じます。
私も4年目で担当地区が大分に変って、お客様のジャンルも雰囲気もガラッと変わり、最初は戸惑いましたが、周りの先輩方がすごく親身にアドバイスしてくださって、本当に助かりました。
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K.T
- 私が富山営業所勤務からe-コマース営業部に異動になったとき、ちょうど当時の所長が清水さんだったんですよね。
転勤という人生のターニングポイントでいろいろと話を聞いていただきましたし、アドバイスもたくさんいただきました。
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S.A
- 私も数か所の営業所を経験してきたので、自分自身の経験をもとに的確なアドバイスができるというのはあるでしょうね。
人生の岐路に立っている部下や後輩の背中を押すというのは、すごく勇気がいることですが、それはやっぱり普段からのコミュニケーションがあってこそだと思いますね。
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G.S
- 働き方改革によって残業は格段に減り、有給休暇もしっかり取れるようになったりと、ずいぶん昔とは変わりましたが、そういう風通しの良さやコミュニケーションの濃さといった良い部分は、今も昔も変わらないサカエの良さですね。
Episode - 03
サカエの
サカエの
「求める人物像」について
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K.T
- サカエで働く面白さといえば、やはりいろいろなお客様の現場を見ることができることですね。
メーカーといってもあらゆる業種がありますし、研究所や医療関係などお客様の幅も広がっていますから。いろいろな現場でモノづくりの一端を担うことができるのは、他ではなかなかできない経験だと思います。
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S.Y
- 確かに、サカエで働くようになってから、以前はまったく気にしていなかったことに関心が向くようになりました。
工事現場を見れば「ここに何ができるんだろう?」と考えますし、お客様の工場に行けば「なぜ、ここにこの棚が置いてあるんだろう?」って。そういう疑問が「気づき」につながり、仕事の中の面白さに変っていくのを感じています。
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G.S
- 提案力がサカエの原動力ですからね。
やはり、いろいろな事に興味を持てる、好奇心旺盛な人ほど、入社してからもどんどん知識を吸収していきますし、提案力も育っていくと思います。
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S.A
- 経営理念でもある「落穂拾い」の精神で、コツコツと小さなことを積み上げることができるかどうかも大切。要領の良さや器用さよりも、地道にコツコツ積み上げることができる人ほど大きな仕事をモノにするし、社内外からも評価される。 そういう会社ですね、サカエは。
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K.T
- 小さなことをコツコツ積み重ねる地道さと、失敗を恐れないで行動できる大胆さ、その両方。
肝心なのは、その失敗から学ぶことができるかどうかですね。
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S.A
- 失敗はちゃんと周りがフォローしてくれますからね。でも、それ以上に、私たちが失敗を恐れないで行動できるのは、やっぱりサカエというブランド力があってこそなんですよ。
一般的な知名度はまだまだでも、モノづくりの現場での知名度は業界随一。
どんなお客様の現場にも、堂々と飛び込んでいく勇気も持てる。
そんな、サカエならではの仕事の醍醐味を、一緒に楽しみ、共に創り上げていける人に来てもらいたいですね。