Person 社員の魅力を知る

サカエ初の女性営業として
プレッシャーに負けることなく
のびのびと自分らしく

2023年入社
大阪営業所
教育学部幼児教育学科卒業
営業職H.H

Contents - 01

入社を決めた理由

人と人の対話から始まる
モノづくりの仕事に魅力を感じて。

大学2回生からコロナ禍が始まり、学生生活がそれまでとは一変してしまいました。授業もオンラインになり、友人にもなかなか会えなくなってしまい、人と人のコミュニケーションや対話がすっかり希薄になったのを感じていました。そんな中で始まった就職活動。自分のやりたいことが見つからず不安な気持ちを抱えて、とりあえずいろいろな企業の動画を見たり、説明会に足を運んでいたんです。そんな時、たまたまサカエの会社案内動画を見て、Face To Faceの提案営業という営業スタイルにとても興味を持ちました。世の中がどんどん自動化し、いろいろなことが効率最優先で簡素化していく中で、人と人との対話を大切にしていることに魅力を感じたんです。営業といっても、単にモノを売るのではなく、現場のお客様のお困りごとを聞き出し、何が必要なのかをお客様と一緒に考えたり、その課題を解決するための提案をして、お客様のモノづくりをサポートする仕事だという点にも惹かれました。何よりもサカエで営業として働く自分の姿を想像したとき、毎日楽しく仕事ができそうだと感じたのが、一番の決め手になりましたね。

Contents - 02

現在の仕事

自分の名前が書かれたFAX。
そんな小さな喜びを積み重ねていく。

入社してから数か月間は先輩に同行して販売店さんを回っていましたが、夏以降は大阪の北区をはじめ6つの区を担当地区として任されています。担当地区内にある販売店は、ざっと100件。なにしろ数が多いので、最初はとにかく、販売店の担当者の方のお名前を覚えることと、自分の名前を覚えていただくこと、それが一番の課題でした。最近はようやく問い合わせのFAXの宛名に私の名前を書いていただけることが増えてきたので、それがうれしいです。基本的な日々の業務は、納品や集金など日によってルートを決めて、用事がないところにも近くに立ち寄る機会があれば、挨拶に行ったり、メーカーさんのチラシを持参したりという感じです。自社の商品のことも、お客様の現場のことも、まだまだわからないことだらけですが、社内の誰に聞いても親身に教えていただけるので不安はないです。日々の営業活動の中で、お客様ともどんどん信頼関係ができてきて、私がサカエに魅力を感じた人と触れ合うような仕事ができている実感があるので、今は毎日がとても楽しいです。

Interview
Contents - 03

仕事のやりがい

サカエ初の女性営業としての
プレッシャーと働きがい。

実は私、サカエ初の女性営業として採用されたんです。営業職にも女性がたくさんいるものだと思っていたので、最終面接のときにそれを聞いてちょっとびっくりしました。入社するまでは、初の女性営業なんてちょっとカッコいいな・・・なんて思っていたんですが、いざ入社してみると、お客様から「え、女の子?」って思われたらどうしようと、ちょっと不安になりました。女性だからというわけではなくても、新入社員なので知識もありませんし、頼りないと思われるんじゃないかと考えたり・・・。ですが実際には、女性だからという偏見を感じたことはないですし、新人が頼りないのは仕方がないですもんね。1日も早くお客様から頼りにされる営業になれるよう、問い合わせには素早く連絡を返したり、少しでもお客様のところに足を運ぶ回数を増やしたりして、徐々に任せてもらえることが増えてきている手応えを感じています。サカエの女性営業第1号として、私の後に続く後輩のことも考えるとプレッシャーもありますが、今は「私が切り拓くんだ!」という前向きな気持ちでがんばりながら楽しく働いています。

Contents - 04

「気づき」と今後の目標

足を運ばないと見えてこない
生の情報が「現場」にはある。

これまでにも何度か先輩に同行させていただいて、ユーザーさんの工場など実際に製品が置かれる現場にお邪魔したことがあります。現場に行ってみると、販売店さん経由での情報だけではわからなかったことが、本当にいろいろと見えてくるんですよね。例えば「なぜ、その寸法以内に収まる商品じゃないとだめなのか」とか、「なぜ、それだけの耐荷重が必要なのか」とか。そういうことも現場に行ってみると、設置個所の入り口のドアのサイズであったり、作業台に乗せる装置の重量であったりという「生の情報」を知ることができます。そういう気づきを、もっと自分の経験として増やすためにも、もっとユーザーさんの現場に同行することが今の目標の一つです。それと、もう一つの大きな目標は、新築・増築などの工場一式の案件を受注すること。私はまだ今のところ、そういうお声がけをいただいたことはありませんが、いつかは必ず・・・という気持ちはありますね。今回、先輩社員の方が一年以上かけて取り組んできた案件がようやく受注につながり、私も搬入と組み立てだけは現場に立ち会わせていただきました。本当に、1階から2階から3階まで工場の建屋丸ごと全部サカエの商品で揃えていただいて、設置が全部完了したときは「すごい!」と思いました。ああいう仕事を、私自身の担当している販売店さんと一緒に取り組むことができたら最高ですね。

Time Schedule

1日のスケジュール

  • 8:30メールチェック、書類作成
  • 9:00電話対応、見積書作成
  • 10:30担当地区の販売店に訪問し営業活動
  • 16:00帰社、見積書・書類作成
  • 17:30退勤
Schedule

休日の過ごし方

音楽が大好きで、
学生時代は軽音楽部でギターをやっていました。
今でも休日はギターを弾いたり、
カラオケで歌ったり、
ライブに足を運んだりすることが多いです。

Contents - 05

メッセージ

「大丈夫!」という安心感があるから
のびのびと働ける会社です。

私自身が入社1年目の新入社員として痛感するのは、サカエは新入社員に親身に接してくれる人ばかりということ。日々、まだまだわからないことだらけですが、いつも必ず周りに支えてくれる人がいますし、本当に困ったときも絶対に助けてもらえるという安心感があります。とにかくこの、「何があっても絶対に大丈夫!」という安心感が、日々前向きに仕事ができているベースにあると思います。業界的に、女性には働きにくい職場なんじゃないかと感じている方もいるかもしれませんが、そこは心配しなくても大丈夫だと思います。確かに職場自体も、業界的にも、比率的には男性の方が多いですが、むしろそれが自分のことを覚えてもらいやすいというメリットになっていると感じます。サカエの商品が使われる現場には、女性の方もたくさんいらっしゃるので、自分なりの女性としての視点を活かしたセールスにも結び付けていけるかもしれません。

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